となりの芝生はいつも青い

海外引越し、右から左へ忘れてしまいそうなことの備忘録

Parent-Teacher conference

学校から11月7日ー11月18日はparent-teacher conferenceの為、午後1時5分下校となります。とのお知らせが来ました。カンファレンス?何の会議??2週間も?と謎だらけだったのですが、要は個人面談のことでした。

メールで面談希望日を入力するフォームが先生から送られてきて、先着順で枠が埋まっていく仕組み。シンプルで手間が少なくて良い。

日本では紙で複数希望日出して、兄弟がいる場合など含めて担任の先生が日時を調整して、日程が決まったら改めて紙で各自にお知らせしていたで、このアメリカ方式を導入すれば先生の仕事が少しだけでも楽になるのにと思いました。

 

話それましたが、その個人面談に今日行ってきました。15分しか時間がないため予め聞きたいことを英語メモして持っていき、準備万端!のつもりでしたが相変わらず早口の先生のペースに圧倒されメモは全く役に立たず。言いたいことを片言で伝えながら先生の話を必死にリスニングしました。

先生曰く、娘は徐々に自分のペースを出せるようになってきている様子で、クラス内でも発言をしたり質問ができるようになってきている。まだまだ自発的に発言をどんどんする感じではないが転校当初は貝のようになっていて娘の声を聞いたことがなかったことを考えるとすごい進歩!とのこと。先生も感無量のようで私も涙ぐんでしまいました。

先生は若い女性で鼻ピアスをしている見かけファンキーな方なのですが、自分自身が移民として言葉で苦労した経験があるから、と言ってとても親身になってくれます。この年齢で来た子たちがネイティブの子に追いつくには3−5年はかかると思うけど焦らず頑張りましょう、と言ってくれました。その他はとにかく良いところ得意なところを褒めまくる内容です。これまでになくとても有意義な面談でした。