となりの芝生はいつも青い

海外引越し、右から左へ忘れてしまいそうなことの備忘録

Math Placement test

ようやく息子の通う中学校が決まり、嵐のような案内が次から次へと学校から届きだしました。

日本では中学1年生でしたが、5月生まれのためmiddle school の8th gradeに編入することになりました。それに伴いMathクラスレベルを決めるテストを受けませんか?と言う連絡がメールで旦那の元に送られてきました。(テスト実施日の2日前に!)

 

数学は割と得意な方だったのですが、英語が全くわからないからか「受けたくない・・・」と尻込みしていた息子。
学校に相談すると、「英語力の問題で数学のレベルがきちんと測れないのは本意ではない」と言う内容の返信があり、当日は日本語訳のついた問題を用意してくれること&電子辞書持ち込みOKで試験を受けることができるようになりました。

そのことを話すと息子も安心したようで、受けてみる・・・と少し前向きになってくれました。

アメリカの中学校のテストってどんな感じなの?が全くわからないため親子ともにドキドキしながら、ネットやyou tube で『Math placement test 8th』と検索したりしたけど

わかったことはたったの2つ。

①公式が問題の中に書いてある。②馴染みのない単位がある。

 

へー、そうなんだ、、レベルの情報しか得られなかったのでとりあえず気楽に受けてみようと学校に向かいました。

8thに編入してくる他の6−7人の生徒と共に不安げに教室に消えていったという息子氏(付き添いは旦那さん)。帰宅後、感想を聞いてみると「簡単だったよ!」とホッとした様子でした。

どのクラスになるのかはまだわかりませんが、とりあえず得意の数学で心おられなくてよかったよかった、、と母もホッとしました。

 

ちなみに、先生達がおそらくGoogle翻訳で用意してくれた日本語訳を読み解くのが難しかったらしく、特に「箱ひげ図」と書いてある問題が意味不明だった、、とのこと。

なんのこと?と思って調べたら、統計図の正式名称でした。親子共に知らなかった(恥)