となりの芝生はいつも青い

海外引越し、右から左へ忘れてしまいそうなことの備忘録

Middle SchoolのWEB DAYに行ってきました

新入生(6th)・転入生はWEB DAYに来てね!!
Parents Meetingも同時開催するから保護者の皆様も是非!

という案内がいきなり学校からメールで送られてきました。(開催3日前くらい)

 

アメリカの学校はなんでもいきなり案内があるの?

それともアメリカの常識では新学年が始まるにはWEB DAYがあるものなの?

しかしWEB DAYって何?WEBなのに学校に行くの?

 

疑問だらけのまま指定された時間に指定された場所に行ってきました。

 

開始前にドキドキしながら会場前で待機中

中学校に到着すると、6thの生徒(日本で言うと5年生から6年生の年齢の子供たち)がたくさん集まっていて、その中にちらほらと転入生らしき大きな生徒が混じっていました。息子、緊張で無口になる。校門をくぐると学校の敷地には生徒達によるたくさんの歓迎メッセージや絵がチョークで描かれていました。

8thの生徒達が世話役・進行役として色々とアナウンスをしてくれていたのですが、早口すぎてほぼ聞き取れず、何するのかわからないまま息子は会場である体育館へ消えていきました。

親達は保護者会会場で1時間ほど、校長先生の話や学校の運営方針、クラブ活動などなど日本と同じ様な内容の説明を受けました。ただ校長先生が『先生になる経緯〜奥様との出会い、、』なども交えて話していたのがアメリカらしいなと。

 

生徒は3時間半ほどの時間、グループに分かれて自己紹介やゲームなどをしたり学校案内があったりしたようです。

日本人ぽい生徒はたくさんいたのですが、みんな英語を話していて日本語を話している人はおらず息子は訳わからないままなんとか3時間半乗り切ったようです。みんなが超親切で色々と助けてくれて、楽しかったよ。と言って帰ってきました。

言いたいことが伝えられないのは大変だけど、とりあえず楽しくてよかった。

 

ちなみにWEB DAY=Where Everybody Belongs のという言葉の略称でした。

WEB DAYがどの学校にもあるのか不明ですが、入学式がないアメリカでの入学式みたいなものなのかな?というイベントでした。