となりの芝生はいつも青い

海外引越し、右から左へ忘れてしまいそうなことの備忘録

カリフォルニアで運転免許をとる①

先延ばしにしていた運転免許について。

1年間は国際免許証で運転はできるものの、規定上はカリフォルニア州に引っ越してきて10日以内にCAの運転免許証を取得する必要があるらしく、、ようやく取り掛かりました。
アメリカに入国してすぐ旦那さんがコロナに罹かり、諸々のセットアップが遅れがち・・・)

取得の流れは

DMVのホームページにてアカウントを作成。

②必要書類を準備して、HPからアップロード。私の場合は『有効期限内のパスポート』『滞在許可証=VISA』『I-94の記録』『居住証明の書類を2種類』準備しました。

※一番大変だったのが居住証明の書類の準備でした。私自身の名前が記載されている公的な書類(保険や銀行口座、公共料金の引き落とし証明など、、)が必要なのですが、引っ越してきたばかりなのにそんな書類存在するの?それともどこかにあるのか?でも旦那さんは寝込んでいるので聞けず、、という状態だったのでしばらく放置していた次第です。結果的には公共料金や保険を夫婦共有名義で契約してくれていたため、無事書類が集まりました。

 

必要事項と書類のアップロードが整うと、このようなメールが送られてきます。

申し込みしたDMVに行き、このメールを係に見せる

③ハンドブックを読んで、筆記試験の勉強をする。日本と違うルールもたくさんあったので結構大変でした(大変じゃない、という噂もありましたが)。

https://www.dmv.ca.gov/portal/file/california-driver-handbook-pdf/

④筆記試験の準備が整ったらDMVに行き、書類の原本を提出しお金(39ドルでした)を払い、視力検査・写真撮影・筆記試験をうける。

ちなみに、appointmentは全く機能していなくて受付するまで40分ほど待たされた。入り口で携帯番号を伝えると待ち時間を随時教えてくれる↓。

そして右目の調子が悪く危うく視力検査で落ちそうになるという、、係のおばさまも、信じられない、、という呆れた表情をしながらも再検査でOKをくれました。


筆記試験はタッチパネル式のコンピューターで立ちながら受けます。交通規制関連36問と標識関連12問の2種類。

交通規制関連は6問不正解すると不合格。冒頭から間違えまくり、途中で何問目を解いているのか、何問間違えたのかわからなくなり、終わりが見えない疲労と不安で(もう落ちたな・・)と自暴自棄になっていたところ突然【Congraturation!you Passed!】といったメッセージが画面に現れ試験が終了しました。

⑤試験終了後は仮免許証の紙をもらい、実技試験の予約方法の説明を受け、この日は終了。

 

あとは実技試験に向けての練習をして、実技試験に合格すればいい!だけです。

頑張ります。